2024.1.22
百周年記念事業のひとつとして、この「nagomi」という部屋が誕生しました
協働的学びができる空間をつくりたいという思いから生徒会が中心となり、空き講義室をリフォームしました
before
after
特に部屋の雰囲気の要となる色にはかなりこだわりました
当時の校長の「遊園地より原っぱ」を意識して、床は「草原」のグリーン、アクセントには「太陽」をイメージしたイエロー・オレンジを使用しています
これらの色に合うよう、壁や天井の色を膨大な色見本の中から選ぶのがとても大変でした…
「自分たちできることはやろう!」と
このカラフルな棚は生徒たちの手で丁寧に色が塗られています
ちなみに…このBOX…
実は「nagomi」という点字が隠されています
照明や小物にもこだわり、機能性とデザイン性を兼ね備えた快適な空間を目指しました
気分によって照明の色や明るさが調節できるLED電気
所々にある「nagomi」のロゴ
机上のこちらは、タイマーや時計ではなく、あえてアナログな砂時計に
この企画が動き始めたのは2年前
当時の生徒会役員らが引継ぎ、様々な協力のもと出来上がりました
「nagomi」プロジェクトメンバー
プロジェクトリーダー 岩切温慈(R4年度卒業生)
アシスタントリーダー 長野比翼 / 大窪日花里 / 岡本俊輔(3年生)
プロジェクトサポート 児玉姫乃(R4年度卒業生)
児湯学友団コンソーシアム協議会 福島梓 様
一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構 有賀沙樹 様
美術講師(空間演出デザイン学科卒) 藤肥悠 様
一般社団法人 日本フリーランスインテリアコーディネーター協会 富森優美子 様
ありがとうございました
どのような使い方をするかは鍋高生次第です