2023.2.22
令和5年2月9日(木)7限目「明倫」の時間を活用して2年生の進路探究を行いました。
2年生の3学期は「3年0学期」とも言われる大切な時期です。高校入試や春休みなどを迎える2~3月の期間をどう過ごすのか、進路実現にむけた具体的な取り組みや心構えなどを進路選択に合わせ考える貴重な時間となりました。
初めに全体会で篠田校長が2年生全員に向けて話をした後、進学(文系・理系)・キャリア教育の3つにわかれて猪俣教頭、鬼束教頭、宮崎学園短期大学講師 井形明子先生からお話をいただきました。
進学(文系)を担当した鬼束教頭の講話からは「文系は短期間の大逆転はない!コツコツが勝つコツ!」との熱いメッセージ。生徒たちの進路について「今何をすべきか」「結果に結びつく学習はできているのか」などの問いかけが…これまでの進路指導の経験から、受験までの計画の立て方についてお話をいただきました。
参加した生徒たちの感想です。
「今すぐに受験勉強を始めなければ、と気持ちが引き締まりました」
「毎日こつこつ努力することが大切だと改めて気づかされました」
「将来についてまだ迷っているので、真剣に考えて志望校を明確にして勉強に励みたい」
「志望校に合格した自分をイメージしながら、日々努力したい」
この時間が生徒にとっては、将来について深く考える貴重な時間となったと思います。