食料の安全保障をテーマとするＧ７＝主要７か国の農業大臣会合が２２日・２３日宮崎市で開催されました。

その中で２２日の会合では、地元の高校生がみずからの視点で考えた農業の課題や未来像について提言するという機会が設けられました。去年１２月から国の担当者や海外の学生と意見を交わし、世界と日本の農業について学んできた県内１４校の高校生２０人、本校　探究科学科　３年　大平 さくらさん（高鍋東）もそのひとりとして参加しました。

「昨年の１２月から多いときで月に３回、土日を使ってオンラインの会議や研修を通して多くの事を学ぶ機会を得られました。また県内の様々な高校生と交流ができてとても充実した期間でした。本番当日も、特に緊張はしなかったです。」と強心臓ぶりを教えてくれました。