2018.10.18
本日より3日間、高鍋町と姉妹都市提携を結ぶ米沢市の米沢興譲館高校より、2名の先生方(横戸隆校長、吉田康輔教諭)と4名の生徒の皆さん(色摩孝太郎さん、菅原美育さん、髙橋優奈さん、小沼翔さん)をお迎えし、学校間交流を行っています。
姉妹都市提携は昭和56年から。高鍋藩の秋月種茂公と米沢藩の上杉鷹山公が兄弟であるという縁で、今日でも脈々と受け継がれています。高鍋町内の小学校でも盛んに交流活動が行われており、本校でもお互いを相互に訪問する形での交流を長年継続してきました。
本日は全校生徒でお出迎え。これまでの交流で何度も顔を合わせてきた生徒達は「久しぶり!」と声を掛け合って再会を喜んでいました。
その後体育館で歓迎式典を行いました。本校の児玉校長先生と生徒会長の新さんより歓迎のあいさつを、興譲館高校の横戸校長先生、生徒自治会会長の色摩さんより来校のあいさつを頂きました。
記念品交換のあとに自己紹介。興譲館の皆さんのお言葉から、宮崎はやっぱり暖かいんだと実感した生徒たちでした。
式典の最後には両校の校歌を斉唱。今日の日のために全校でしっかりと歌えるよう練習してきました。
明日は秋月家墓地での献花、高鍋歴史資料館見学、西都原考古博物館見学、名所観光が予定されています。
明後日は本校でのクラス交流会を実施予定です。今回の交流が両校の絆を更に深めるものとなるのは間違いなさそうです。
米沢興譲館高校の皆さん、この度は遠路をお越しいただきありがとうございます。宮崎を存分にお楽しみください!