2017.8.23
8月22日は始業日でした。
始業式を前に、講演会が行われました。
講師は本校同窓会の顧問をされている税田格十様。
税田様は、高鍋高校の一期生。まさに、偉大な大先輩です。
「高鍋高校とはいかなる学校のなのか」
いわゆるスクール・アイデンティティーに関わる大切なお話を現役生徒に
熱く語っていただきました。
演題は
『明倫堂創設240年に想うこと』(1778年創設)
サブタイトルが―文教の精神(こゝろ)の系譜―
お話の柱は3本。
1 高鍋藩第7代藩主秋月種茂公(清観公)が行った国造りの方針。・・・画期的な児童手当
2 上杉鷹山公(米沢)の民福のこゝろを育てたもの・・・家老三好善太夫重道のこと
税田様のお話に生徒諸君は、改めて、高鍋高校生としての自覚と誇りを胸に刻んだようです。
税田様、貴重なお話をありがとうございました。